東京のジュエリーリフォーム専門店

結婚指輪が入らなくなったらどうする?
対処法を紹介

結婚指輪が入らなくなったらどうする?対処法を紹介

これまで問題なく着けられていた結婚指輪が、ある日突然入らなくなることがあります。「もしかして太ったのかな?」と、不安になる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、実は指輪が入らなくなるのは、体型の変化だけが原因ではありません。血流が滞っていることや、年齢を重ねることで関節の形が変わってきたことが影響している場合もあります。

この記事では、結婚指輪が入らなくなったときに考えられるさまざまな原因と、もう一度指輪を着けるための対処法を紹介します。

結婚指輪が入らなくなったときの原因

結婚指輪が入らなくなってしまう原因には、運動不足や生活習慣の変化、食生活の乱れ、さらには関節に関わる病気など、さまざまなものがあります。 ここでは、代表的な原因について詳しく解説します。

指がむくんでいるため

最もよく見られる原因のひとつは、指がむくんでいることです。むくみは、体内の水分や老廃物がうまく排出されず、体の一部に溜まってしまうことで引き起こされます。

たとえば、長時間同じ姿勢で過ごした場合には、血流が滞りやすくなり、指がむくみやすくなります。デスクワークで座りっぱなしの状態が続いたり、立ち仕事で足が疲れていると、指先にも影響が出てくることがあります。

また、塩分を多く含む食事を摂った翌日にも注意が必要です。ラーメンやスナック菓子、外食などの塩分が多いメニューを食べた後は、体が水分を溜め込もうとするため、指が張ってしまうことがあります。

意外に思われるかもしれませんが、水分不足もむくみの原因になります。水分をあまり摂らない生活が続くと、体が「水分を失いたくない」と判断して、逆に体内に水分を溜め込もうとしてしまいます。

さらに、女性の場合はホルモンバランスの変化も関係しています。妊娠中や生理の前後など、ホルモンの影響で一時的に体が水分を溜め込みやすくなるため、指のむくみが起こることもあります。

太って体型が変化したため

体型の変化と指輪の関係

体重の増加によって、結婚指輪が入らなくなるケースも多く見られます。体重が増えると、腕やお腹だけでなく、指にも脂肪がつきやすくなり、指輪がきつく感じるようになります。

出産や育児による生活リズムの変化、忙しさからくる運動不足などで、知らないうちに体重が増えていることもあるでしょう。さらに、年齢を重ねることで基礎代謝が落ち、痩せにくく太りやすくなっている場合も考えられます。

こうした変化が少しずつ積み重なることで、気づいたときには指輪が入らなくなっていたというケースも珍しくありません。

指の関節が変形しているため

年齢とともに指の関節に変化が起こり、指輪が入らなくなることもあります。とくに40代以降では「変形性関節症」と呼ばれる症状が影響している場合があります。

変形性関節症は、関節の軟骨がすり減ることで痛みや腫れが生じたり、指が動かしづらくなったりする疾患です。軟骨は関節のクッションのような役割を果たしていますが、加齢や過度な使用、体重の負荷によって徐々に損傷しやすくなります。

このような状態が続くと、指の関節が腫れたり変形したりして、指輪が入らなくなることがあります。指に違和感や痛みを感じる場合には、無理をせず、早めに整形外科を受診して原因を確認することをおすすめします。

指がむくんで入らないときの対処法

いつもはスムーズに入るはずの指輪が入りにくいときは、指が少しむくんでいるのかもしれません。女性の体はとても繊細で、食生活や体調の変化など、ちょっとしたことで指がむくんでしまう場合があるのです。

しかし、ちょっとしたセルフケアでむくみを和らげることができます。ここでは、むくみが原因で指輪が入らないときに試したい対処法を紹介します。

手を温める

むくみが原因で結婚指輪が入らないときは、手を温めてみましょう。むくんでいるときは血流が悪くなっていることが多く、温めることで血行が促進され、むくみも引いていきやすくなります。

38〜40℃くらいのぬるめのお湯に、指を5分ほどつけてみましょう。じんわり温まることで、指のむくみも自然と軽くなっていきます。

また、お風呂の中でラップを指に巻き、温熱効果を高める方法もおすすめです。ラップによって指が密閉され、血流がさらに促進されます。

指のマッサージをする

指のマッサージ方法

指のマッサージもむくみ解消に効果的です。血流を促してあげることで、むくみがスッと引いて、指輪が入りやすくなる可能性があります。

ハンドクリームやマッサージオイルを使って、指を滑らかにしてから始めると、指への摩擦が少なくなります。以下では、マッサージ方法について紹介します。

1.指をさすって、やさしく揉みほぐす
反対の手でむくんでいる指の根元から指先に向かって、1本ずつ丁寧に、少し圧をかけながら揉みほぐしていきます。

2.指をつかんで、くるくるねじる
指を反対の手で包むようにつかみ、少し外側にねじるように動かしてみましょう。ゆっくりとした動きが血流を促し、リラックス効果も高まります。

マッサージと合わせてツボ押しをすると、むくみがさらに軽くなることがあります。指や手のひらには、むくみに効果のあるツボがいくつかあり、なかでも「合谷(ごうこく)」と「井穴(せいけつ)」というツボは、むくみ解消におすすめです。少し痛気持ちいいと感じるくらいの力加減で行いましょう。

合谷は、親指と人差し指の骨が交わるくぼみのあたりにあります。親指でグッと3秒ほど押して、ゆっくり離す動きを15回、2セットで行うのがおすすめです。

井穴は、各指の爪のすぐ下のつけ根にあります。反対の手の親指と人差し指でつまんで、軽く10回ほど揉んでみてください。

指の体操をする

簡単な指の体操もむくみ解消に効果があります。道具もいらず、ほんの少しの時間でできるため、家事の合間やすき間時間にも気軽に取り入れられます。指の体操方法は以下のとおりです。

  1. 1.手を心臓より少し高い位置に上げます
  2. 2.そのまま、手を「グー」と握りしめて5秒キープします
  3. 3.「パー」と大きく開いて5秒キープします

この動きを10〜20回ほど繰り返すだけで、指の血流が促されてむくみがやわらぎます。ちょっと疲れを感じたときに、リフレッシュにもなります。

指をテーピングする

むくみをやわらげるもうひとつの方法として、指に軽く圧をかける「テーピング」もあります。 テーピングは適度に圧を加えることで、むくみの改善が期待できます。

包帯や市販のテーピングテープを使用し、指先から指のつけ根に向かって、軽く・均等に巻いていきましょう。注意点として、巻く強さは「ほんのり圧を感じる程度」にとどめ、きつく締めすぎないようにしてください。

もし巻いていて違和感を覚えた場合は、すぐに外すようにしましょう。

結婚指輪が入らなくなったときの対処法

結婚指輪が入らなくなったときには、「もう使えない」とあきらめてしまう前に、試せる対処法がいくつかあります。ここでは、結婚指輪が入らなくなったときに考えたい、対処法を紹介します。

別の指に着ける

薬指に指輪が入らなくなってしまったときは、無理に押し込まず、ほかの指に着けてみるのもおすすめです。指はそれぞれ太さが違うため、薬指にはきつく感じた指輪でも、中指や人差し指はスッと入る場合もあります。

ただし、逆に指輪がゆるすぎる場合は注意が必要です。ほかの指に着けてみても少しゆるいと感じたら、動いているうちに抜けてしまうリスクがあるため、そのまま着けるのは避けたほうが安心です。

サイズ直しを検討する、リングアジャスターを使って調整するなどを検討してみてください。

食生活を見直す

食生活を見直す

体重の増加で指輪が入らなくなった場合、日々の食生活を少し振り返ってみましょう。むくみの原因のひとつに、塩分の摂りすぎがあります。ラーメンやスナック菓子、加工食品などをよく食べていると、体が水分をためこみやすくなり、結果として指もむくんでしまいます。

そんなときに意識したいのが、カリウムを含む食材です。カリウムは、多く摂取することで、体内の余分な塩分を外に排出してくれる働きがあり、むくみの軽減に役立ちます。

カリウムが豊富な食材には、バナナ、アボカド、じゃがいも、さつまいも、ほうれん草、ひじき、真昆布、かつおなどがあります。毎日の食事に少しずつ取り入れるだけでも、体がスッキリしてきます。

また、意外と見落としがちなのが水分補給です。むくみたくないからと水分を控えてしまう方もいますが、実は逆効果です。

水分が足りないと、体は水をためこもうとして、かえってむくみやすくなります。こまめに水を飲んで、体の巡りをよくしてあげましょう。

ダイエットをする

結婚指輪がきつく感じる場合、体重の増加によって指にも脂肪がついている可能性があります。しかし、ダイエットといえども、無理な食事制限やきつい運動をいきなり始める必要はありません。

大切なのは、無理なく、日常のなかでできることを少しずつ積み重ねることです。特別な運動をしなくても、いつもの家事や移動が立派なエクササイズになります。床を拭く、ものを移動させるときに、しゃがむまたは背伸びをして体を大きく動かしてみましょう。

エレベーターの代わりに階段を使うのもおすすめです。お茶を入れにキッチンに行く、小さな片付けをこまめにするなど、そんなちょこちょこした動きも、積み重なると十分にカロリーを消費してくれます。

指輪のサイズ直しをする

結婚指輪のサイズ直し

結婚指輪が入らなくなったとき、すぐに着けられるようにする方法は、やはりサイズ直しです。今の自分の指にぴったり合うように、指輪の内側を調整してもらうことで、再び身につけられるようになります。

指輪のサイズ直しは、5,000円〜10,000円程度が相場です。ただし、サイズを1号上げるごとに追加料金が発生する、または指輪に地金を足す必要がある場合があります。その分の費用が加算される可能性があるため、事前に確認しておくと安心です。

また、指輪のデザインや素材によっては、サイズ直しができない可能性もあります。たとえば、途切れのない模様が入っている、チタンやステンレスなどの特殊素材でできていると、加工が難しいことがあります。

もし不安な場合は、購入したお店や、信頼できるジュエリー修理専門店に相談してみましょう。

指輪のリフォームをする

結婚指輪が入らなくなったとき、リフォームという選択肢もあります。リフォームとは、今の指輪を活かしつつ、サイズ調整やデザイン変更を加えて、新しい形に生まれ変わらせる方法です。

リフォームすれば、指輪の思い出を大切にしつつ、今の自分にぴったりなデザインに生まれ変わらせることが可能です。「少し華やかな雰囲気にしたい」「シンプルで毎日使えるものにしたい」など、希望に合わせて相談できます。

また、長年愛用している指輪は、少し歪みがある、または傷がついていることもあります。プロに相談して、お手入れを兼ねたリフォームをお願いするとよいでしょう。

ネックレスにする

指輪をネックレスにするリフォーム

もし結婚指輪が入らなくなってしまった場合、指輪をネックレスにアレンジする方法もひとつの方法です。指輪の宝石をそのまま使って、胸元で大切な思い出を感じることができます。ネックレスへのリフォームには2つの方法があります。

ひとつ目は、チェーンやリングホルダーに指輪を通してネックレスにするというシンプルな方法です。

リング専用のホルダー付きチェーンは、ジュエリーショップなどで販売されており、簡単に取り付けられます。シンプルなデザインの指輪なら、普段のコーディネートにもよくなじみ、アクセントとして楽しむことが可能です。

二つ目は、ジュエリーリフォームで指輪をネックレスに作り変える方法です。たとえば、指輪についていたダイヤモンドや宝石をルース(裸石)として取り外し、ネックレスのペンダントトップとしてデザインし直せます。

まとめ

結婚指輪が入らなくなる原因は、体重の増加やむくみ、加齢による関節の変化など、さまざまです。まずは焦らず、原因を見極めて対処法を試してみましょう。

たとえば、別の指に着けてみる、手を温めてむくみをやわらげる、また無理のない範囲でダイエットをしてみるのもひとつの方法です。自分のライフスタイルに合った方法を選んでみましょう。

もし「他の指には着けたくない」「すぐに着けられるようにしたい」と思ったときには、サイズ直しやリフォームという選択もあります。

工房jewelry1972では、職人歴50年以上のベテラン職人が一つひとつ丁寧に修理・リフォームを行っております。10年以上の経験を持つリフォーム専門店として、お客様一人ひとりのご希望に寄り添った細やかな対応を心がけております。

また、職人直営の工房だからこそ実現できる「高品質×安心価格」で、お客様のご予算やご希望に寄り添ったご提案が可能です。サイズの調整に加えて、K18ゴールドやプラチナなどの貴金属を使ったリフォームも柔軟に対応可能です。

また、リフォーム時に出た余った地金は買取も行っております。コスト面でもご満足いただける内容となっており、多くのお客様からご好評いただいております。

他店で対応が難しいとされたジュエリーでも、素材や状態によっては対応できるケースもございますので、まずはお気軽にご相談ください。

他店で対応が難しいとされたジュエリーでも、素材や状態によっては対応できるケースもございますので、まずはお気軽にご相談ください。

その他のコラム