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指輪のダイヤモンドが取れたときの
原因と対処法を解説

指輪のダイヤモンドが取れたときの原因と対処法

結婚指輪や婚約指輪などで、ダイヤモンドが取れたというトラブルに見舞われることもあるでしょう。普段どおりに使っていただけなのに、突然取れてしまい慌てるケースも少なくありません。

ダイヤモンドが取れてしまう原因には、爪のゆるみや金属の変形など、見た目では気づきにくいトラブルが隠れていることがあります。

本記事では、ダイヤモンドが取れてしまう主な原因と、万が一取れてしまったときの対処法、そして今後同じことを防ぐための予防策について詳しく解説します。

指輪のダイヤモンドが取れたときの原因

指輪のダイヤモンドが取れてしまう原因には、いくつかのパターンがあります。どれだけ丁寧に扱っていても、ふとしたときに「気づいたら石がない」という経験をする方は少なくありません。

ここでは、それぞれの原因について詳しく解説します。

爪の変形もしくは折れているため

爪の変形や折れはダイヤモンドが取れる原因になる

ダイヤモンドを固定している「爪」が曲がったり折れたりすると、石が外れてしまう可能性があります。とくに、ダイヤモンドを指輪より高い位置にデザインしている立て爪タイプの指輪は、引っかかったりぶつけたりしやすく、変形や折れによって起こりやすいとされています。

また、爪が摩耗している場合、ダイヤモンドが不安定になり、取れやすくなる可能性があるため、定期的なチェックが重要です。立て爪タイプの指輪を選ぶ際には、爪の本数や形状がしっかりしているかどうかをチェックしましょう。

指輪そのものが変形しているため

指輪そのものが変形してしまうと、石を支える台座部分にも歪みが生じ、ダイヤモンドが外れやすくなります。とくに、純度の高いプラチナやゴールドは柔らかいため、日常生活のなかで圧力がかかりやすく、変形につながりやすい傾向があります。

また、指に合っていないサイズの指輪を無理に使っていると、強い力がかかり続けて変形を引き起こす可能性があります。現在の指輪が少し緩い、またはきついと感じる場合には、サイズ調整をしておくことでトラブルを未然に防げます

指輪のダイヤが取れたときの対処法

気をつけていても、知らないうちに指輪が傷んでしまい、ダイヤモンドが取れてしまうことがあります。どんなに丁寧に扱っていても、こうしたトラブルは誰にでも起こりうるものです。

万が一ダイヤモンドが取れてしまったときには、慌てずに落ち着いて、適切な方法で対応することが大切です。ここでは、ダイヤモンドが取れてしまった際に取るべき具体的な対応方法を紹介します。

取れたダイヤを保管する

最初に行うべきなのは、取れてしまったダイヤモンドを安全に保管することです。失くさないことはもちろん、傷つけないようにジップ付きの小袋やジュエリーボックスなどに丁寧にしまっておくと安心です。

もしダイヤモンドを失くしてしまった場合でも、同じサイズや品質の石、あるいは別の宝石を使って修復することは可能です。

指輪を購入した店舗に相談する

購入店舗や専門店に早めに相談することが大切

次に行うべきことは、指輪を購入したお店に連絡し、ダイヤモンドが取れてしまった旨を相談することです。購入店舗であれば、元々の指輪の設計や保証内容、適切な修理方法を把握しているため、安心して任せられます。

ダイヤモンドが取れてすぐの段階で相談すれば、比較的軽度な修理で済む場合もあり、費用も安く抑えられる可能性があります。ダメージが広がる前に対応することで、長く美しい状態を保つことにつながります。

専門店に修理を依頼する

購入店舗への相談が難しい場合や、急ぎで修理したい場合には、ジュエリー修理を専門とするお店への依頼がおすすめです。修理に特化した専門店では、仕上がりのスピードが早いことに加え、細かな対応にも柔軟に応じてくれるというメリットがあります。

また、専門性の高い店舗を選ぶことで、ダイヤモンドの状態や指輪のデザインに合わせた適切な修理を受けられる可能性が高まります。修理にかかる費用は店舗ごとに異なるため、気になる方は複数の店舗で見積もりを取り、比較検討してから依頼するとよいでしょう。

保証書や鑑定書の有無を確認する

ダイヤモンド付きの指輪を購入した場合、保証書や鑑定書が発行されていることが一般的です。とくに大手ブランドで購入した指輪であれば、長期保証がついていることもあり、保証期間内であれば無料または割安で修理を受けられる可能性があります。

鑑定書には、ダイヤモンドのサイズやグレード、指輪の素材、購入時期などが詳しく記載されています。これらの情報は、スムーズな修理対応のための大切な資料となるため、修理に出す際には必ず一緒に持参しましょう。

ダイヤが取れることを防ぐには

修理を終えた後は、再びダイヤモンドが取れるようなトラブルを防ぐためにも、日常的に丁寧な取り扱いを心がけることが大切です。ここでは、ダイヤモンドが取れてしまうのを防ぐ方法について紹介します。

家事をするときは外す

ダイヤモンド付きの指輪をつけたまま家事を行う方は少なくありませんが、指輪の変形や石の脱落を防ぐためには、作業前に外しておくことをおすすめします。

たとえダイヤモンドがしっかりと埋め込まれているデザインでも、食器洗いや掃除の際に洗剤や道具に引っかかってしまい、ダメージや紛失の原因になることがあります。

また、油や洗剤がつくことで衛生面でも問題が生じるため、清潔に保つ意味でも外しておいたほうが安心です。指輪を外す際には、紛失を防ぐためにも決まった保管場所を用意しておくとよいでしょう。

重いものを持つときは外す

重い荷物を持つ前は指輪を外す

重いものを持つ場面では、無意識に指に強い力がかかってしまうことが多いため、指輪を事前に外しておくようにしましょう。主婦の方でも、買い物袋や段ボールを運ぶ場面など、日常生活のなかで手に負担がかかる機会は意外と多くあります。

そのまま作業を続けてしまうと、指輪の金属部分が変形したり、ダイヤモンドがゆるんで取れてしまう恐れがあります。とくに、プラチナやゴールドなどの柔らかい素材は、力が加わることで傷つきやすいため、丁寧に扱うことが大切です。

せっかく修理した指輪を長く美しく使うためにも、荷物を運ぶ前には必ず指輪を外すよう心がけましょう。

寝るときは外す

寝ている間は無意識に手を動かしてしまうため、知らず知らずのうちに指輪にダメージを与えてしまうことがあります。たとえば、寝返りの際に手をぶつけたり、シーツに引っかけてしまったりといったケースが考えられます。

結婚指輪を常に身に着けていたい方も多いかもしれませんが、長く美しい状態を保つためには、就寝時は外すことをおすすめします。外した指輪は、ジュエリーボックスなどの専用ケースに入れて保管することで、より安全に守れます。

温泉に入るときは外す

旅行先などで温泉に入る際には、必ず指輪を外しておきましょう。金やプラチナの指輪には、強度を高めるために銅や銀などの金属が加えられていることがありますが、温泉成分に反応して変色することがあります。

とくに、18金のイエローゴールドは硫化成分に弱いため、温泉に入ることで黒ずんだり色が変わったりする可能性があります。ホワイトゴールドは変色しにくい素材ではありますが、表面に施されたメッキ加工がはがれてしまうリスクがあるため、やはり入浴前には外しておいた方が安心です。

指輪を外しておくことで、変色や傷みを防ぎ、長く美しい状態を保つことにつながります。

まとめ

指輪のダイヤモンドが取れてしまう原因には、爪の変形や折れ、指輪本体のゆがみなど、見た目では分かりにくいダメージが潜んでいることがあります。どれだけ大切に扱っていても、日常生活のなかでふとした瞬間に起こってしまう可能性があるため、予防と早めの対応が重要です。

万が一ダイヤモンドが取れてしまった場合には、まずは取れた石を安全に保管し、購入店や信頼できる専門店へ相談しましょう。

工房jewelry1972は、10年以上の実績を持つジュエリーリフォーム専門店として、職人歴50年以上のベテラン職人が在籍しており、ご相談から作業完了までを一貫して対応いたします。そのため、中間コストを抑えたリーズナブルな価格での修理・リフォームが可能です。

K18ゴールドやPt900の指輪のリフォームはもちろん、リングからネックレス・ピアスなどへのアレンジや、写真・イメージをもとにしたオーダーメイドにも対応しています。さらに、リフォーム時に出た余った地金は買取も可能なため、費用を抑えたい方からも高く評価されています。

他店で断られてしまったジュエリーでも、素材や状態によっては対応可能な場合がありますので、まずはお気軽にご相談ください。

他店で修理を断られたジュエリーでも、素材や状態によっては対応可能なケースがあります。お困りの際にはぜひお問い合わせください。

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